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必見!結婚式の節約術~節約結婚は今の時代、当たり前!~

2018-08-27

結婚式は人生の一大イベントですが、ちょっとしたことを付加するだけでどんどん金額がかさみます。
数百万円という金額の計算をしていると「数万円くらいまあ良いか」と言う気持ちになってくるので気をつけてください。
ここでは結婚式の節約ポイントアドバイスをご紹介します。

必見!結婚式の節約術

必見!結婚式の節約術

この章は3ページに分かれています。2ページ目、3ページ目の項目を含めた全体目次はこちらをご利用ください。

招待客の人数を見直す/結婚式の節約術

結婚式の費用で特にウエイトの大きい部分は、料理や飲み物、引き出物等、ずばり招待客に対して振舞うものです。
この為、招待客を減らす事が、結婚式費用の節約につながります。
そうは言っても、ただ単に招待客を減らしてしまうと、貰えるご祝儀も減ってしまいます。
そこで、会社の後輩や年の若い従兄弟の方々を、できる限り、披露宴ではなく、二次会の方へお招きするのです。
年の若い未婚の方のご祝儀相場は1人2万円程度と低く、それでいて、自分より後輩な訳ですから、二次会のみの出席でも失礼に当たりません。

二次会を披露宴並みに豪華にして同期や同僚を二次会へ誘導すると節約できる!

更に人数を減らしたい場合は、招待客で最も比率が多いだろうと予想できる、友人、仕事場の同僚・同期を、特に親しい友人を除いて、全て二次会の方で歓待する形になるでしょう。
でも、この層のお客様は、花嫁が花嫁衣裳を披露したいお客様方でもあるので、ちょっと悩みどころでもあります。
しかし、結婚資金に余裕がない場合は、贅沢は言ってられません。

そんな場合の1つの手段として、結婚式の二次会を、披露宴を行った会場と同じ場所で行うという方法があります。
具体的に言えば、ホテルの宴会場で披露宴をあげ、その同じホテルのレストラン等で、二次会も行うと言うことです。
この方法の最大のメリットは、披露宴でお色直しを行った衣装のまま、そのまま二次会に参加できると言う点です。(契約前に要確認)
宴会場での披露宴も、レストランウエディングでの披露宴も、ホテル側の挙式関係の係りは、同じ部署です。
着付け、ヘアメイク等も1回で済むので、特に追加費用もかかりません。
これで、二次会に回した友人、同僚達にも、ウエディングドレスがお披露目できちゃいます。

但し、二次会のできるレストランがあるホテルを選んで、予約前にその旨を予め相談しておく必要があります。
まあ普通は、ホテル側も二次会でも自分達のホテルを利用して貰える為、万々歳なのですが、同じ衣装を近々に使う予定が入っていて、その衣装のクリーニングが緊急で、夜まで待てない等、思わぬハプニングがある場合もあるので、予約前に確約を取っておく必要があります。

結婚式の費用は1人に付き一般的なホテルで3~4万円なので、言葉は悪いですが、仮に最もご祝儀の低い層10人を減らせれば、ご祝儀減を見込んでも、約10~20万円の節約達成です!

節約ポイント

結婚式の費用は1人に付き一般的なホテルで3~4万円!
ご祝儀の相場が2万円の若年層が多いほど赤字になる!
・予算を抑えるには披露宴二次会の招待客の線引きが重要!

料理/結婚式の節約術

料理は、1万~2万円×人数分と、結婚式で一番お金がかかるポイントなので、なるべく低く抑えたいところですが、お客様が期待してくるところでもあるので、安易にケチるのも問題です。
結婚式項目別アドバイスのところでも書きましたが、必ず試食をして、いろいろ吟味しましょう。
料理のオススメ節約技は、低ランクコースの部分的ランクUPです。
メイン料理さえ良ければ、それなりに納得して頂けるので、式場によりますが、例えば最低ランクの1万円程度のコースで、フランス料理なら肉料理だけをランクUPするというのがお得です。
更に、コースにグラニテが付いていなければ、これを追加すると、魚料理と肉料理の間にワンクッション入れられて、品数も1品増えますので、値段の割りに充実感が増し、かなり効果的です。
グラニテとは、シャーベットアイスのことで、250~450円くらいです。
肉料理のランクUPが、1000円以下だと思いますので、グラニテと合せてもたったの千円強のUPで済みます。

1万円と1万5千円のコースがあった場合、1万5千円のコース料理を選ぶよりも、1万円のコースと料理のランクアップで、1人に付き4千円、80名なら32万円も、招待客が満足しながら節約達成です!

今回はフランス料理を例にあげましたが、他の料理でも同じ考え方です。

POINT

披露宴の料理は一番お金がかかる部分で招待客の皆様が一番期待する部分でもある!
・料理のコースはブライダルフェア等の試食会に参加して自分で味やボリュームを確かめる!
・試食で物足りないと感じても安易に料理の価格を上げるのではなく1品追加やランクUPを上手く利用する!


結婚式でのフランス料理のコースメニュー例

オードブルスープ
前菜⇒スープ⇒
サラダ魚料理
サラダ⇒魚料理⇒
グラニテ肉料理
グラニテ⇒肉料理⇒
デザートコーヒー
デザート⇒コーヒー

※前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザートは、同じ金額のコースでも数種類から選べます。
※数種類ある選択メニューの中には、追加料金が発生する場合があります。
※上記の例は、元はグラニテが付いていない1万円のフルコースにグラニテを追加したものです。
※上記のデザートにはウエディングケーキの生ケーキが追加されています。

ウエディングケーキ

セレモニー用のウエディングケーキを、生ケーキに変更すると料金がUPします。
かわいくてお洒落で人気のある生ケーキですが、節約するなら我慢するポイントでもあります。
生ケーキは、セレモニー用のウエディングケーキよりも大きさは小さくなるので、見た目の派手さがなくなります。
特にこだわりがなければ、セレモニー用のウエディングケーキを選びましょう。
但し、節約すると言っても、ケーキ入刀をしておいて、ゲストにケーキを出さないと、影で突っ込まれます。
あなたが招待客の側だったら、ケーキ食べたくないですか?
持ち帰り用のケーキは、350円くらいです。80名でも2万8千円ですから、こういうところでケチるのはやめましょう。
ランクダウン程度なら招待客には気づかれませんが、無いと誰でも気づきますので(笑)
生ケーキは、10万円前後が相場です。
セレモニー用のケーキは、3万5千円程度プラス持ち帰り用ケーキが2万8千円で、6万3千円。
セレモニー用のケーキを選んで約4万円の節約達成です!

ケーキ入刀を行うあの大きなウエディングケーキは、セレモニー用のケーキで、ナイフを入れる一部分だけ本物のケーキで残りは食べられない飾りのケーキです。

節約ポイント

・全部食べられる生ケーキよりも何度も使えるセレモニー用のケーキの方が安い!
・セレモニー用のケーキの場合、ゲスト用のケーキも用意する!
・招待客にわかる部分をケチると後が怖い?

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次は衣装・ブーケ・ペーパーアイテムの節約術

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