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【コロナ時代の結婚式】感染後の重症化リスク別ウエディングマニュアル

【コロナ時代の結婚式】感染後のリスク別ウエディングマニュアル

新型コロナウイルスの感染で重症化リスクの高い方とは

新型コロナウイルス感染すると、「糖尿病や呼吸器疾患、人工透析を受けているといった持病を持っている方」や「65歳以上の高齢者の方」、「妊娠している方」は、重症化し易い事が分かっています。

このような重症化リスクの高い方の中には、回復しても後遺症が残る方がいたり、新型コロナウイルスの特効薬についても副作用で使用できない場合があり、治療法が限られてくる事で、重症化し易いパターンもあります。

この為、重症化リスクの高い方がいる場合といない場合では、結婚式新型コロナウイルス感染対策は変えていかないといけません。

新型コロナウイルスで重症化リスクの高い方一覧

以下の様な持病のある方や、妊娠している方、65歳以上の高齢者の方は、新型コロナウイルス感染すると、重症化するリスクが高いです。

新型コロナウイルスで重症化リスクの高い持病・症状一覧

  • 糖尿病
  • 慢性腎疾患
  • 肝疾患
  • 肥満(BMI:30以上)
  • 喘息
  • 呼吸器疾患
  • 心不全、冠動脈疾患、心筋症等の心臓疾患
  • 鎌状赤血球症
  • 脳血管疾患
  • 認知症
  • 高血圧又は高血圧症
  • 透析を受けている方
  • 免疫抑制薬を処方されている方
  • 免疫不全状態の方
  • 癌又は抗がん剤を処方されている方

<参考>新型コロナ 重症化しやすい人は? 肥満、男性、糖尿病、喘息などそれぞれのリスクについて

上記の持病・症状といった基礎疾患が2つある方は重症化リスクは4.5倍、3つある方は5倍以上になるそうです。更に、喫煙しない方より喫煙されている方、女性よりも男性の方が、重症化しやすい事が分かっていますので、重症化リスクの高い喫煙者や男性の方は、より一層の注意が必要です。

コロナ禍の結婚式「重症化リスクの高い方がいない」場合

新型コロナウイルスで重症化リスクの高い方がいない

新型コロナウイルス感染してしまっても、重症化するリスクの高い方がいない場合でも、誰かが感染してしまった場合は、重症化してしまう可能性は捨てきれません。
実際問題として、重症化リスクの低い、「若くて持病のない健康な方」でも重症化してしまった事例が出ています。
この為、新型コロナウイルス重症化リスクの高い方がいない場合であっても、感染対策はしっかりと行う必要があります。

しかしながら、感染対策をしっかり行えば、感染リスクを下げる事ができますし、感染してしまっても重症化してしまうリスクが少ないのですから、「結婚式はしない」とか「披露宴はやらない」という様な、過度に気を使った自粛は必要ないでしょう。


新型コロナウイルス重症化してしまうリスクの高い方は、持病のある方、妊娠している方、65歳以上の高齢者の方です。
感染しても重症化してしまうリスクの高い方が1人もいない場合は、感染対策をしっかりと行えば、過度に気を使う必要はないでしょう。
人数が増えれば増えるほど、感染リスク重症化リスクも高まります。
重症化リスクの高い方がいない場合は、しっかりとした感染対策をして、結婚式の「人数を減らす」といったような工夫が妥当でしょう。

コロナ禍の結婚式「重症化リスクの高い方がいる」場合

新型コロナウイルスで重症化リスクの高い方が新郎新婦である

新郎新婦が、新型コロナウイルス重症化してしまうリスクが高い場合、結婚式を挙げるかどうかは慎重に判断する必要があります。

なぜなら、結婚式を挙げる場合、披露宴は行わず「家族のみの結婚式」にする場合であっても、結婚式場下見打ち合わせで、様々な人と関わりを持たなければならないからです。もちろん、お仕事をされていて、既に様々なリスクと向き合っていらっしゃる方であれば気にされないのかもしれませんが、それでも、「妊娠されている」場合は、特段の注意が必要です。

例えば、新郎新婦重症化リスクの高さによって
挙式も諦めて写真撮影のみにする」
家族のみの挙式と食事会程度にする」
披露宴は完全にオンラインで行う」
といった対応がお勧めです。

結婚式場との打ち合わせオンラインを利用したり、下見等についても、感染リスクの高くない方が対応しましょう。

新型コロナウイルスで重症化リスクの高い方が家族にいる

では、新郎新婦重症化リスクが高くなくても、新郎新婦家族重症化リスクの高い方がいる場合はどうでしょう。

普段から家族と一緒に生活されているなら、家族単位で何かするのであれば、基本的には問題はありません。ですが、家族以外の方と接触すると感染リスクが高まります。
よって、「新郎新婦重症化リスクの高い方がいる場合」と対応は同じになります。

新郎新婦新郎新婦の家族が、別々に生活している場合は、新郎新婦が体調に気を付けて、家族感染させないようにしなければなりません。

特に、最大の重症化リスク年齢である事が分かっていて、85歳以上の死亡率は20代の630倍にもなるので、高齢者の対応が重要になります。

よって、例えば
挙式も諦めて写真撮影のみにする」
家族のみの挙式と食事会程度にする」
披露宴は完全にオンラインで行う」
といった、新郎新婦重症化リスクが高い場合と同じ対応はお勧めですが、そこまでしなくても、新郎新婦の様に結婚式のメインではない為、重症化リスクの高い家族のみを厳重にガードするといった対策もお勧めです。

例えば、「家族のテーブルを他の客から通常のソーシャルディスタンスよりも離し、十分な換気対策を行う(家族は特別な対応がしやすい)」とか、「高齢者家族だけは同じ式場の別室からオンラインで参加してもらう(挙式写真撮影は参列)」とか、「屋外結婚式を挙げるガーデンウエディング」にするといった対策がお勧めです。

新型コロナウイルスで重症化リスクの高い方が招待客にいる

新型コロナウイルス重症化してしまうリスクの高い方が、簡単にはご遠慮頂けない招待客の中にいる場合は、その方の感染対策を最優先に考えなければなりませんが、どのみち新型コロナウイルス感染対策は必要な為、様々な対応が考えられます。

例えば
家族のみの結婚式にする」
披露宴は完全にオンラインで行う」
「一部の方のみオンライン披露宴を行う」
屋外ガーデンウエディングにする」
「少人数での挙式のみにする」
といった対応がお勧めです。

「少人数で席の間隔をあけた食事を伴う結婚式」は、屋内ではソーシャルディスタンスを取っても新型コロナウイルス感染対策は十分ではない為、重症化リスクの高い方が招待客にいる場合には、お勧めしません。


できちゃった婚の方や妊娠している方がいる場合は最新の注意が必要ですが、「妊娠している可能性がある」だけで、妊娠している方と同じように考えてください。
持病のある方、妊娠している方、65歳以上の高齢者の方が1人もいないという状況は、けっこう少ないと思います。
「若くて持病のない健康な方」は、感染リスク重症化リスクも低いですが、そのような「若くて持病のない健康な方」でも重症化してしまった事例が出ていますので、重症化リスクの高い方がいなくても新型コロナウイルス感染対策はしっかりと行いましょう。
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