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【コロナ禍の結婚式】Withコロナ時代の結婚式はどう変わる?(その2)

コロナ時代の結婚式はどう変わるべき?
感染拡大の危機が去っても結婚式の開催は縮小傾向
今、結婚式の在り方が変わりつつあります。
新型コロナウイルスの影響で、これから結婚式を挙げるかどうかを誰もが躊躇し、結婚式を挙げないという選択も当たり前になりつつあります。
結婚式が中止になったり、延期になってしまった直接的な要因は、新型コロナウイルスの感染拡大です。
だから、新型コロナウイルスの危機がされば、結婚式市場は回復する?
答えはNOです。
そもそも、結婚式は無駄と考えている若い世代が多かったところに、「国民所得の減少」と「新型コロナウイルス」のダブルパンチを受けてしまった訳で、新型コロナウイルスの危機が去ったとしても、結婚式が減少している大きな理由は解消されておらず、新型コロナによって1度破壊されてしまった常識は簡単には戻らないでしょう。
新型コロナウイルスの危機は去らない
そもそも、新型コロナウイルスの危機が去るかどうかもまだ分かりません。
例えば、インフルエンザはワクチンが開発されていますが、毎年流行しています。
同じように、新型コロナウイルスのワクチンが開発されても、その時に流行している「型」が違う為、その時の「型」のワクチンを毎回接種する必要があり、インフルエンザと同じように永続的に流行し続けるとも考えられています。
つまり、新型コロナウイルスの危機は去らない可能性があるのです。
では、ワクチンが開発されて自粛要請が無くなり、自粛ムードも無くなって、新型コロナウイルスの感染対策をしっかりやっていれば、結婚式市場は回復する?
答えはNOです。
結婚式場の新型コロナウイルスの感染対策として、
「従業員はマスクにフェイスガードを着用する」
「式場への入館時に体温チェックと消毒をさせる」
「客同士は距離を取り密を避ける」
「客も食事以外はマスクをする」
「歓談中は会場の扉を解放して十分な換気を行う」
「飛沫防止対策にテーブルには透明シールドを設置」
「ケーキ入刀時等に客による写真撮影は行わせない」
「持病のある方やお年寄りの方は呼ばない」
「客同士は席を離れて談笑させない」
等々、様々なコロナ対策をきちんとします。
・・・・・・・・・・。
うーん、なんか違う。思い描いていた結婚式じゃない。
そこまでして、結婚式をやるの???やりたいの???
上記の様な「新型コロナウイルスの感染対策を徹底した結婚式」を、「新しいコロナ時代の結婚式」だと考えているホテルや結婚式場は、残念ながら淘汰されるでしょう。


制限の緩いガイドラインそのままでは、正直、感染が心配ですし。

実はコロナ危機は結婚式場にとっては大チャンス?
結婚式が減少する一方だった状況を変えるチャンス
実際問題として、今の若い方は、それほど結婚式に憧れを抱いていません。
これから結婚を考える方達にとっては、実は「新型コロナウイルスの危機が訪れなくても」、そもそも「結婚式を挙げるつもりがなかった」という方も、それなりにいらっしゃるのが現状です。
ですが、
「安い費用で結婚式が挙げられる」なら
「遠方からでも気軽にオンラインで参加できる」なら
「オンラインで参加しても楽しい結婚式」なら
話が違ってきます。
若い世代の人でも利用してみたいと思える新しい形の結婚式が、偶然にも形になってきています。これは、結婚式が減少する一方だった状況を変えるチャンスです。
ありえなかった新方式も受け入れられる情勢に
若い世代の人でも利用してみたいと思える「新しい形の結婚式」。
つまり、「オンラインを利用した結婚式」ですが、コロナ以前なら、お年寄りの方や古い考えの方を中心に、ご両親からも猛反発を食らってしまったでしょう。
ですが、今なら、社会的に受け入れられる情勢になっています。家族や親戚一同、友人知人、会社の上司や同僚にも、簡単な説明で受け入れてもらえる状況になったのです。
結婚式場の担当者やブライダル業界の方は、ここで、従来通りのビジネスモデルを捨てきれずに、様々な工夫で「高額な料金設定」を画策していると、あっという間に新進気鋭のベンチャー企業にこの市場を持っていかれてしまうでしょう。
何しろ、広い会場は必要ないですし、アイデアと技術力があれば、格安な料金設定で実施できてしまいます。
オンライン披露宴は普及するか?
さて、この「オンライン結婚式」ですが、オンラインと簡単に言うけれど、そもそもオンラインによる披露宴は普及するのでしょうか?
ホテルや結婚式場側としては、オンライン披露宴では、大きな会場は使えず、料理や飲み物の提供もできない為、古い形に拘りたいでしょう。
しかしながら、この情勢下になってしまっては、従来型の古いビジネスモデルはどんどん淘汰されていくでしょう。
だからと言って「オンライン披露宴」は普及するのでしょうか?
これは正直、ブライダル業界側の問題であり、普及させることができなければ、将来的に「披露宴」と言う「結婚式のおまけ」の部分については、一般から消滅し、一部の富裕層の方のみのものとなってしまう可能性があります。
このご時世でも、「家族のみでの結婚式」需要は高いので、如何に「オンライン披露宴」を取り入れて、「ご祝儀のキャッシュレス化」と「引き出物をセットにしたシステム」を構築できるかが勝負だと言えます。
提供する料理の代わりとして、高級なお弁当を事前に冷蔵宅配する商品まで出ていますが、これはちょっと費用対効果が疑問です。オプションの1つとしては面白いですが、如何に安くシステム化して普及できるかが鍵だと思います。


そうすれば、今まで以上に多くの方が結婚式を挙げようと考えるかもしれません。

コロナ時代の新しいスタイルの結婚式はもう始まっています!
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結婚してしばらく経ってからでは、式を挙げる意味がどんどん薄まっていきます。
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