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婚約指輪と結婚指輪~いつ買うの?相場は?結婚指輪を徹底解説!~

2018-08-25

結婚と言う儀式には、婚約指輪(エンゲージリング)結婚指輪(マリッジリング)の2種類の指輪が使われます。
婚約指輪結婚指輪の違いは、前者がプロポーズの時等によく登場する「あの指輪」で、男性から女性に贈る品です。
この婚約指輪、結婚するまでは意外と知らない方も多いですが、実は結納品の1品で、結納を行う場合にはかかせないものです。
一方、後者の結婚指輪は、元々洋装のキリスト教式の時に新郎新婦が交互の指に嵌める指輪でしたが、現在では洋装和装を問わず交換され、結婚している方が常に左手の薬指に嵌めている大事な指輪です。

婚約指輪と結婚指輪

婚約指輪と結婚指輪

婚約指輪結婚指輪がどのようなものか分かりましたか?
女性の方は分かると思いますが、こういうのに疎い男性の方の為に、もう少し詳細に解説します。

婚約指輪と結婚指輪の違い

それではまず、婚約指輪(こんやくゆびわ)結婚指輪(けっこんゆびわ)の違いを解説します。

婚約指輪(エンゲージリング)

婚約指輪は、恋愛ドラマ等でよく登場する、プロポーズの時に男性から女性に贈られる指輪です。
給料3ヵ月分が相場と言われることが多いですが、ゼクシィ(結婚トレンド調査2008)によれば、婚約指輪の平均価格は、37万4千円とのこと。
多くの方が一生に一度の最も高価な指輪になるでしょう。

結婚指輪(マリッジリング)

結婚指輪は、結婚後に、男性女性共に常に左手の薬指に嵌めている指輪です。
もちろん、仕事柄、又はなんとなく馴染まないからと言う理由で嵌めないという方も多いですが、挙式時に儀式として必要になるもので、婚約指輪と違い、結婚式をするのに結婚指輪を購入しないという方はまずいません。

婚約指輪結婚指輪について、更に詳細に解説すると・・・

婚約指輪(エンゲージリング)

ここでは、婚約指輪(エンゲージリング)について更に詳しくご説明します。


婚約指輪は英語でエンゲージリングと言い、婚約時に新郎から新婦に贈られる結納品の1つです。
よく給料3ヶ月分のダイヤモンドを贈るって言いますよね。
実際には給料の何倍と言った選び方はしません。
正直、どんなデザインのものを選んだら良いのかさっぱり分かりません。
そうですよね。高い買い物ですので、新郎が一人で勝手に選ばない方が良いでしょう。

婚約指輪について

婚約指輪の相場DATA

婚約指輪の費用:約15~50万円
購入時期:一般的に結納や顔合わせの3ヶ月前

婚約指輪について

婚約指輪(エンゲージリング)は、婚約の意を込めて男性から女性に贈られる指輪です。
給料3ヵ月分が相場と言われることが多いですが、ゼクシィ(結婚トレンド調査2008)によれば、婚約指輪の平均価格は、37万4千円とのことです。
婚約指輪は、女性から贈る結納の品の一品で、他に熨斗(のし)、末廣(すえひろ)、帯地料(結納金)や昆布やら何やらと、正式に結納を行う場合にはいろいろ用意が必要です。
この準備が大変な為、最近では、結納の代わりにお食事会等で済まされる方も多く、結納の品として男性側が婚約指輪を、女性側が結納返しとしてブランド物の腕時計等を贈られる場合が多い様です。

婚約指輪をプロポーズの時に贈る?

婚約指輪は、恋愛ドラマ等で、よくプロポーズの時に男性から女性に贈られますが、実際にはどうなんでしょう?
プロポーズの時に婚約指輪を手渡すのは、実はけっこう大変です。
突然、「結婚してください!」と言いながら内緒で買った婚約指輪を差し出す・・・
よくあるシーンです。
しかし、ここで問題となるのが「本当の婚約指輪をあげるのか?」と言うことです。
ドラマ等では給料3ヵ月分の本物の婚約指輪その物をあげる前提であることが多いですが、

「相手の指のサイズは知っていますか?」

以前、指輪を買ったことがあって知っていても

「彼女の指輪の好みまで知っていますか?」

何十万円もする、恐らく一生で一番高価な貴金属のプレゼントになることでしょう。
婚約指輪には、様々なデザインのリングがあり、似たようなものでも微妙にニュアンスが違います。
プレゼントするなら、また貰う方としても本当に自分の欲しい婚約指輪が良いに決まってますよね♪

となると、「相手に内緒で婚約指輪を買う」ということが難しくなってきます。
指のサイズくらいなら後でも変更できますが、デザインはそうはいきません。
高価な買い物なので、くれぐれも独断と偏見で勝手に購入してしまわないようにしましょう。

どうしてもプロポーズの時に内緒で指輪を贈りたい男性へのアドバイス
それでも、プロポーズの時にどうしても指輪を贈りたい方は、普段使いの指輪を婚約指輪とは別に購入して、プロポーズの時は、まず、その普段使いの指輪をプレゼントされては如何でしょう?
その後に二人で、「婚約指輪」を買いに行くというのがベストでしょう。

いつ買うの?婚約指輪の購入時期は?

婚約指輪の購入時期はいつぐらいでしょうか?
婚約指輪は結納の品の1つ。つまり結納の日若しくは結納の代わりの食事会の日までに用意する必要があります。
結納は概ね挙式の半年~3ヶ月前です。
婚約指輪は、一般的に、買いに行ってその日の内に手に入るものではありません。
普通、デザイン、サイズ等は好きなものが選べるセミオーダーシステムなので、大体1ヶ月前後掛かります。
デザインを検討する時間も含めると、遅くとも、婚約指輪が必要な日の2ヶ月前には購入しましょう。

婚約指輪って本当に必要なの?

ただ、婚約指輪は、結婚指輪と違って結婚後に出番がほとんどない為、婚約指輪も含めて結納を省略するカップルも最近では少なからずいます。
その場合は、何も贈らないのも寂しいということで、男性女性の両者とも10万円前後のブランド物の腕時計を共に贈るという方もいらっしゃいます。

ゼクシィ(結婚トレンド調査2008)によれば、婚約時の結納の品として男性側が贈るものは

婚約指輪を贈る全体の約63%
指輪以外の記念品を贈る全体の約 7%
何も贈らない全体の約30%

との結果でした。

さあ、あなたはどうする?

やっぱり婚約指輪を贈りたい!という方や、婚約指輪を購入するかまだ迷っているカップルから、とりあえず、検討だけしたい方まで、婚約指輪の予算や選ぶポイントについて、婚約指輪のお得な選び方で詳細にご紹介しています。
平均37万円という婚約指輪の予算の半分ほどで、十分な婚約指輪をGETできますよ♪

婚約指輪のお得な選び方


如何でしたでしょうか?
確かに婚約指輪は一生に一度の高価な指輪ですが、その後は出番がない方も多いので、購入されない方もいらっしゃいます。
節約!と考えると無くてもいいかなと思いますね。
ただ、ダイヤモンドは価値が下がらないので、資産として考える事ができます。
その場合に重要なのは、鑑定書ともう1つ、なるべく素材であるダイヤモンド自体の価値が高く、ブランドやデザイン面で料金が高いものは避ける事です。
ダイヤモンド自体の価値は変わらないという事ですね。
ダイヤモンドは、ブランドで選ばない方が良いでしょう。

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