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結婚式っていくらかかるの?~挙式・披露宴・その他の費用は?~
結婚式場に訪れると、最初に概算見積というものをもらいます。
でも、この見積はあくまで参考です。
もらえる見積自体、40人の場合、60人の場合、80人の場合とあらかじめ印刷されたものをくれるだけのところもあれば、こちら側の希望にそって見積を計算してくれるところもあります。
もちろん、印刷されたものしかくれないところも、打ち合わせで、きちんとした見積をくれます。
人気の結婚式場等では、お客さんを効率良くさばく為に、こういったものが取り入れられています。
この見積は、結婚式場を最初に選ぶ段階で重要なアイテムになる訳ですが、この最初にもらう見積金額では、結婚式は行えないと言って良いでしょう。
こちら側の要望にそって作成してくれた見積表でも同じです。
本契約前にもらう最初の見積表の金額のままで、結婚式を挙げることは、まずできないと言って良いでしょう。
挙式、披露宴にかかる費用と目安
ホテルや結婚式場で最初にもらう見積は、「最低限度の費用しか含まれておらず、実際にはオプション費用等がプラスされる」と言うような説明の雑誌やサイト等を見かけますが、正確ではありません。
最低限度の費用というからには、節約すれば、その費用で結婚式ができちゃうように感じますが、実際には結婚式を行う最低限度の項目に足らず、「オプション費用をプラスしないと通常の結婚式にはならない」と言った方が良いでしょう。







それでは具体的に結婚式の最初にもらえる見積に含まれていないものをご紹介します。
結婚式の費用/見積に含まれるもの
● 挙式料 <5万~20万円>
● 衣装<25万~35万円>
● ブーケ、ブートニア<3万~10万円>
● 装花、コーディネート料<5~20万円>
● ヘア、メイク、着付け<5万~10万>
● 介添料<約1万円>
● 招待状、席表、メニュー表など<約10万円>
● 料理、飲み物<1名につき1万5千~2万5千円>
● ウエディングケーキ<5万~10万円>
● 引き出物、引き菓子<1名につき5千~7千円>
● 音響、照明等の演出料<5万~10万円>
● 写真<10万~30万円>
● 宴席料、控え室使用料<5万~10万円>
結婚式の費用/見積に含まれないもの
● 結婚指輪<10~30万円>
● BGM、カラオケレンタル<2~10万円>
● 司会者<5~10万円>
● 飲み放題<10万~30万円>
● ビデオ撮影<10~20万円>
● 写真の焼き増し代<5~10万円>
● 持ち込み料<10~50万円>
● ジョーゼット<5~10万円>
● メイクリハーサル<2万~3万円>
● 贈呈花<1~2万円>
● 心付け<1~5万円>
● 引き出物の紙袋<1~3万円>
※実際に含まれるかどうかは式場によります。
・式場選びの段階でもらえる見積書は実際よりも安い金額になっている!
・どこの結婚式場でも概ね見積書の条件は同じなので、費用を比較するには困らない!
・但し、初期の概算見積そのままの金額では一般的な結婚式にはならない!





