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婚約指輪のお得な選び方~婚約指輪はダイヤモンドの4Cで選ぶ!~

2018-08-25

大切な大切な婚約指輪
給料1ヶ月分以上もする婚約指輪
一生に一度きりの、最も高価な婚約指輪
そんなとっても大事な婚約指輪、しっかり選びたいものです。

婚約指輪は、90%以上の方がダイヤモンドの指輪を選びます。
一生に一度の大切な指輪だから、やっぱり宝石の王様、最も美しい宝石、ダイヤモンドが定番になる訳です。

そんなダイヤモンドの選び方には「4C」と呼ばれる重要な要素があります。
ダイヤモンド4Cとは、ずばり、Cut(カット=輝き)、Carat(カラット=重さ)、Color(カラー=色)、Clarity(クラリティ=透明度)の4つの単語の頭文字のCのことで、ダイヤモンドの品質を評価する基準として世界的に用いられています。

これら4Cの評価が高いほど値段も高くなります。
よって、4Cの内のどこをいかに妥協して予算内で納めるか、4Cのどこを重要視するのかといった予算の配分作業が必要になります。
もちろん、そんな必要のないお金持ちの方もいますけど・・・

婚約指輪のお得な選び方

ここでは、ダイヤモンド4Cの説明と、婚約指輪としての重要視すべきポイントを徹底解説します。

婚約指輪のCut(カット=輝き)

ダイヤモンド4Cの内、まずはCut(カット)についてご説明します。
ダイヤモンドはカットの仕方によって輝きが違うんですね!
綺麗に丁寧にカットされる事によってダイヤモンドは光り輝きます。
どんなに良いダイヤの原石でも磨く職人の技術によってダイヤモンドの価値が変わってしまうんですね。
そうなんです。4Cの内カットは見た目にも分かり易い非常に重要なダイヤモンドの価値を判断する要素になります。

4CのCut(カット)とは?

Cut(カット)とは、宝石として最も重要なダイヤモンドの輝きを決めるもの。
ダイヤモンドの原石を磨いて、職人の手によって最も光り輝くようカットされた、そのカットの出来具合の評価の事で、ダイヤモンドの輝きに直結しています。
ダイヤモンドの輝きを光学的に最大限引き出せるよう計算されたカットが、ラウンド・ブリリアント・カットと呼ばれるカットで、ここで言うカットは、このラウンド・ブリリアント・カットの精巧さの評価になります。
4Cの内、品質的評価のカラーやクラリティよりも見た目に分かりやすく、Excellent(エクセレント)、Very Good(ベリーグッド)、Good(グッド)、Fair(フェア)、Poor(プア)の5段階に区分されて評価されます。
この内、Excellent(エクセレント)は、トリプル・エクセレント、ハート・アンド・キューピッド・エクセレント等に更に評価区分が分かれています。

婚約指輪のCut(カット)は?

婚約指輪には、カットはVery Good、できればExcellent以上が良いと言われています。

知ってて得する婚約指輪情報

婚約指輪のCut(カット)選びに役立つ知って得する情報です。
カットの評価は、一般的に、また、世界的にも、Excelent、VeryGood、Good、Fair、poorの5段階が普通です。
いくら婚約指輪だからと言って、最高ランクのExcelentをより細分化したExcelent以上のカット、トリプルエクセレントやハートアンドキューピッドエクセレント等のカットに拘る必要はないです。
よって、普通のExcellentを選べば十分に素晴らしいです。予算的に難しければVery GoodでもOKです。

POINT

・Cut(カット)とは、宝石として最も重要なダイヤモンドの輝きを決めるもの!
ダイヤモンドの輝きを最大限引き出せるよう計算されたカットがラウンド・ブリリアント・カット
婚約指輪ダイヤモンドのカットはVery Good、できればExcellent以上が良い!

婚約指輪のCarat(カラット=重さ)

ダイヤモンド4Cの内、次にCarat(カラット)についてご説明します。
ダイヤモンドのカラットは大きさのことだと思っていましたが重さのことなんですね。
はい。ただ、大きさと重さは比例していますので、大きさのことだと捉えても大丈夫です。
ダイヤモンドの大きさは直接価格に影響しますよね。
その通りです。よく予算と相談して選びましょう。

4CのCarat(カラット)とは?

Carat(カラット)とは、宝石の重さを表す単位です。1カラット=0.2gで、もちろん、大きいほど価値があります。

婚約指輪のCarat(カラット)は?

婚約指輪には特にカラットの決まりはありませんが、やはり大きめを勧められます。
最も重要なのは4Cのバランスで、他の3Cの評価が低いのにカラットが大きいとアラが目立ちます。
逆にカラットが小さいのに、他の3Cの評価をMAXレベルに上げてもよく分からず、宝の持ち腐れになります。

知ってて得する婚約指輪情報

婚約指輪のCarat(カラット)選びに役立つ知って得する情報です。
ダイヤモンドのカラットは、概ね0.25カラットを境に区分けされ、0.25カラット未満のダイヤモンドはメインとしてだけでなく、飾り石的にもよく使われるそうです。
せっかくの婚約指輪、普段使いを考えて小さめのダイヤにしたくても、0.25カラット以上は抑えておきたいところです。
実際、立派な宝石を買っても、ちょっとドレスアップして友達の結婚式や何かのパーティーに行く時等くらいしか出番がないですが、そんな場でも、デカ過ぎるダイヤモンドは、特に若い方には敬遠される傾向にあります。
また、0.5カラットを超えてくると、バランス的に、また資産的にも、他の3Cもそれなりの評価以上でないとつり合いが取れなくなってきます。
見た目に分かりやすいカットに重点をおいて、カラーとクラリティは若干落としても差し支えありませんが、無理にカラットを大きくしても、芸能界や超お金持ちの世界でもない限り、「おばさん」とか「下品」とか見られるご時世なので、はっきり言って、予算が余ってるならば、新婚旅行披露宴の料理のランクアップに回した方が無難です。
となると・・・、婚約指輪のカラットのお勧めは、ずばり0.25~0.5カラットです。
(もちろん、お金持ちの方を除く・・・)

POINT

・Carat(カラット)は宝石の重さを表す単位で1カラット=0.2g!
・0.25カラット未満のダイヤモンドは飾り石等にも使われるので、0.25カラット以上がお勧め!
・0.5カラットを超えてくると、他の3Cもそれなりの評価以上でないとつり合いが取れなくなる!

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