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結婚式の準備と基礎知識~結婚式までの大まかな流れを徹底解説!~

2018-08-08

いよいよご結婚となった皆様、おめでとうございます!!結婚式は、人生最大の大舞台です。
素敵な会場で、素敵なウエディングドレスに身を包んでバージンロードを歩くことは、多くの女性の憧れです♪

結婚式の準備について

でも、浮かれてばかりではいけません。結婚式は、決めないといけないことが山ほどあるんです。
式場まかせでいいや!と思っていてもそうはいきません。
こちらで決めないと先に進まないことがほとんどで、計画をしっかり練って頑張らないと、せっかくの結婚式が台無しになってしまうこともあります。
一生に一度(一般的に)のことですので、二人で力を合わせて、素晴らしい結婚式にしてください♪

結婚式の準備

結婚式の準備では、いろいろなプランを選んだり、装花ペーパーアイテムを決めたり作ったり、披露宴に招待する方を決めて、招待状を送って、席次を決めて席次表を作らないといけません。
友人に余興をお願いしたり、新居も決めて新生活に向けて家具家電も揃えないといけませんし、いろいろやらないといけない事が盛沢山です。

いよいよ待ちに待った憧れの結婚式!準備は大丈夫?

結婚式は、新郎新婦側で決めないと先に進まない内容がほとんどで、しっかり計画的に準備していかないといけません。
そうですよね!僕たちが満足できる内容にしないとですね!
予算もあるしね(笑)
結婚式の招待状はいつまでに出すとか席次決めとかもありますもんね。
ウエディングドレスも決めないとね!
決めるだけじゃなくて、余興や二次会の幹事を頼んだりもしないとですね!
結婚式だけじゃなくて新生活の準備も必要だね!
やることがいっぱいありますね!

それでは最初に、結婚式までの大まかな流れをご紹介します。

結婚式までの大まかなスケジュール

それでは、結婚式までの大まかな流れをご説明します。
詳細な結婚式準備のスケジュールは次頁にてご説明します。
結婚式準備のスケジュール

結婚式の準備の流れとやること

1年~6ヶ月前<結婚式場を決める>

・どんな結婚式にしたいか2人でよく考える。
婚約指輪を購入する。
ブライダルフェアに行って式場を決める。
結納若しくはお食事会を行う。

6ヶ月~3ヶ月前<披露宴の内容決定>

料理、衣装、ブーケ、印刷物、演出等の調査!
ブライダルフェアに行ってオプションを決める。
結婚指輪を購入する。

3ヶ月~1ヶ月前<結婚式の準備開始>

披露宴進行、スタッフ等の決定。
・印刷物等を作成する。
・身内スタッフ、余興実演者にお願いをする。
・招待状を出す。
二次会の準備をする。
新婚旅行新生活の準備

1ヶ月前~当日<ラストスパート!>

・出席者と席順の決定。
・印刷物等ペーパーアイテムの作成。
・婚姻届等各種手続きを行う。

結婚式準備段階のアドバイス

結婚式の流れは、全体的に上記のような感じですが、結婚式準備をスタートする時点でのアドバイスをいくつかご紹介します。

結婚式準備をスタートする段階でのアドバイス

1.スタートダッシュが大事!

人気のホテルや結婚式場では、土、日で大安などの縁起の良い日は、1年以上前から予約が入ってしまっていることもあります。
特に大安吉日といった日取りに拘ると大変です。
いざ、結婚式!となったらスタートダッシュが肝心です。

2.会場の正式予約には内金が必要!

会場を訪れて空いている日があれば、すぐに予約したいところですが、仮予約の期間は概ね1~2週間程度です。
見積だけもらいに行っても、必ず日取りを聞かれ、多くの方は仮予約まですることになるでしょう。
仮予約はもちろん無料ですが、会場の正式予約には内金が必要です。
休みの日に1~2日で周れる数に会場を絞り、いっぺんに見積もりを貰う等の予定を立て、1週間以内に結論が出せる状態にしてから、見積をもらいに行っても良いでしょう。

仮予約段階だからできる裏ワザ

3.準備には最低4ヶ月、会場決定は半年以上前がベスト!

節約を全く考えなくて良い方、既にどちらかが会社を辞めていて共働きではない方、両親に全て任せている方等は大丈夫かと思いますが、それ以外の方は、結婚式の準備に最低4ヶ月は必要です。日取りは余裕を持って決めましょう。
人気のホテルや結婚式場は、1年以上前から日取りを抑える必要があります。

POINT

結婚式の準備スタートダッシュが大事!
会場の正式予約には内金が必要!
結婚式の準備には最低4ヶ月会場決定は半年以上前がベスト

結婚式準備のスケジュールは次のページで詳しく解説します。
その前に、結婚式の基礎知識をご覧ください。

結婚式の基礎知識

まずは簡単に、結婚式の費用、結納や仲人、そして、挙式スタイルについてご説明します。
挙式スタイルは、多くの花嫁は洋式に憧れますが、厳粛なお家柄だったりしますと、両親が和式に拘りがあったりしますので、事前に確認しておきましょう。

披露宴の費用

披露宴の費用は、招待客数や会場などによってかなり異なりますが、相場はホテルが300万円強、一般の結婚式場が260万円強、公共施設・会館等が205万円強、レストランウェディングが240万円程度だそうです。
ちなみに、全体の出席者人数の平均は71.5人だそうです。(出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2001)
各種平均や統計データ等はゼクシィが充実しているのでそちらをご覧ください。

結納

結納は、最近では省略されるケースが多いです。お食事会等で両家の顔合わせのみ行うというスタイルが半数以上です。結納を行うカップルもそれなりにいますが、ほとんどがお互いに結納品を交わすだけの略式結納が一般的です。
結納を行わない場合でも、両家の顔合わせの機会は結婚式前に必ず持ちましょう。
お食事会の場合でも、婚約記念品として男性から女性に婚約指輪を贈り、女性からは男性が身につけるものなどを贈る場合が多いようです。

仲人

結納を行わない、若しくは結納品を交わすだけの略式結納が一般的と言うことは、基本的には仲人を立てないパターンが、今の主流です。
仲人を立てない場合に考えないといけないのが、披露宴の時のお二人の紹介ですが、演出オプションのVTRやスライドを使ったり、司会者に行ってもらうのが一般的です。
仲人を立てるといろいろ面倒ですから、両家の仕来り等の成約がなければ立てない方がやはりオススメですね。

挙式スタイル

一般的な挙式スタイルには、神前式和装)、キリスト教式洋装)、人前式の3タイプがあります。

神前式

和装で行う日本独自のスタイルです。神社で行う場合もありますが、結婚式場などの神殿で行われる方が多いです。
現在、一番多く行われている挙式スタイルで双方の両親や親族からの評判が良いようです。

キリスト教式

女性の憧れの洋装スタイルです。ほとんどのホテルや結婚式場にはチャペルが併設されていて、そこで行われるのが一般的です。
ドラマで目にするフラワーシャワーやブーケトスはぜひやってみたいですね。

人前式

宗教に関係なくカジュアルに行う挙式スタイルです。
レストランウェディング等でそのまま披露宴に続いていくという形を取ることが多いようです。
どんなことを行うかは全て自由ですが、くだけすぎた印象にならないように注意しましょう。