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結婚披露宴の流れとスケジュールを徹底解説!<結婚式の披露宴>

2018-08-27

ここでは結婚式の披露宴の大体の流れについてご説明します。
結婚式の流れは大体決まっています。
結婚式全体の流れタイムテーブル(時間割)>をしっかり把握することで、結婚式のイメージが出来ます。
結婚式の司会進行に則った披露宴のタイムテーブルが知りたい方は、結婚式披露宴の司会者スケジュールもご覧ください。

結婚式披露宴の流れとスケジュール

披露宴のスケジュールで重要なこと

披露宴のスケジュールで重要なのは時間配分です。
余興の時間は何分で、何組に依頼するか?
1組当たりの受け持ち時間は何分か?
分刻みで細かいところまでスケジュールを練る必要があります。
概ね、結婚式の披露宴全体の時間は、2時間半です。

披露宴の延長は別料金が発生することもありますし、そもそも、次の披露宴が詰まっていて、披露宴の延長もできないことも多いので、余興は時間調整でカットできる方を1~2組入れておいても良いでしょう。
後輩や友人等で、キャンセルしても失礼に当たらない方に、キャンセルの可能性を伝えた上でお願いしておきましょう。

それでは、洋装の場合の結婚式披露宴の流れを、スケジュールにそって解説致します。

結婚披露宴の流れとコメント

-0:30受付開始
披露宴の受付は大変混雑します。両家それぞれ別に芳名帳を用意し、両家別れて受付をします。
また、受付係は、多額のご祝儀を預る重要な係りです。
両家それぞれ、受付対応係とご祝儀管理係を分け、最低4名体制で望みましょう。
これだけセキュリティにうるさいご時世でも、今だにご祝儀泥棒が沢山いらっしゃいます。
結婚式の受付のポイント
-0:15ご来賓入場
開宴10~20分前に会場内に入場して頂きます。
10分前入場と指定してくる式場もありますが、招待客が多い場合は10分では着席できません。
早めの入場を心がけましょう。
また、席次表はテーブルに置いておくのではなく、受付で渡しましょう。
00:00新郎新婦入場
いよいよ新郎新婦の入場で、披露宴の開始です。
入場時に、入口でご来賓をお出迎えするところもありますが、完全に入場が終わるまで別室で控えていて、挙式参列者以外の方には、この入場時点で初お披露目というのもお洒落ですね♪
この辺りは自由に要望できますが、何も言わないと、その式場で最も多く行われているスタイルになります。
00:05開宴及び新郎新婦紹介
まず、新郎新婦の紹介を行います。
仲人がこの自己紹介の担当なのですが、仲人がいない場合は、司会者が行います。
スライドやVTRを上手く活用して自己紹介を行うのも、面白みがあって良いでしょう。
00:10主賓ご祝辞
両家の主賓の方から、祝辞を頂きます。
主賓とは、最も偉い方です。「最も」というだけあって、普通は主賓は1名ずつ、両家で2名になります。
しかし、主賓クラスを何名も呼ぶと、ここで祝辞をお願いしない訳にはいかなくなり、歓談までの時間が長くなりますので、注意してください。
尚、主賓クラスは総じて持ちネタがあり、話が長くなる傾向にあるので、短めにお願いしましょう。
00:20ケーキ入刀
ウエディングケーキの入刀です。
披露宴序盤のメインイベントです。
写真撮影隊が群がりますが全員帰還するまで、きちんとポーズを決めていてあげましょうね♪
00:30乾杯
乾杯のご発声です。
一般的に新郎の会社の直属の上司や新郎側の親族にお願いするようです。
こちらも短めにお願いしましょう。
ご来賓の皆様は、まさにお預け状態になっています。
00:35ご祝宴開始
乾杯後は、ご歓談に移ります。ここから、料理が運ばれてきます。
披露宴のこの時間は、何もイベントを入れないことをオススメします。
両家の親族が席を立って挨拶回りをしたり、友人知人が高砂の席まで来て、写真撮影等を楽しむ時間でもあります。食事と共に隣席同士の会話も弾みますし、この新郎新婦が高砂に着席しながら何もない時間帯が、実は重要なのです。
新郎は飲み過ぎに注意しましょう!
00:45新婦お色直し退場
まずは、新婦の退場です。
新郎新婦が一緒に退場する場合もありますが、新婦の方が着替えに時間がかかります。
この例では、歓談後10分後と言うハイスピード退場になっていますが、めずらしくありません。
なるべく滞在時間を長くされた方が良いでしょう。
尚、会場に新郎新婦の両方とも居なくなってしまう時間が長いと寂しいので、新郎は一緒に退場せず、後から退場した方が良いでしょう。
00:55新郎お色直し退場
新郎の退場です。
新婦の退場時に比べて非常にあっさり退場しますが、そう言うものです。。。
新郎も退場して、お色直しで入場するまでの時間に、何かイベントを入れても良いですが、料理を楽しみ、歓談に更に花が咲いてる時間ですので、全くイベントを見ない可能性も高く、逆にイベントが歓談の邪魔になってしまうこともあります。
節約にもなりますので、ここは特に何もしなくても良いでしょう。
01:20新郎新婦お色直し入場
新郎新婦のお色直しによる入場です。中盤のメインイベントでもあります♪
お色直しによる入場は、キャンドルサービスで入場するパターンが多いですが、キャンドルサービスは非常にコストパフォーマンスに優れている為、奇をてらって外すこともなく、とてもオススメです。
ご来賓の皆様は、キャンドルサービスだからといって「またか」と思うことはなく、逆に、「当然、キャンドルサービスだろう」と期待しています。
キャンドルサービス以外の入場は確かにオリジナル度がUPしますが、照明効果もあるキャンドルサービス以上にインパクトのある入場方法は、ほとんどないのが現状です。
だから、誰もがキャンドルサービスを選ぶのです。
多くの新郎新婦がキャンドルサービスを選択していても、ご来賓の皆様は、年中結婚式に呼ばれている訳ではありませんので、飽きたと感じる方はほとんど居ません。
趣向を凝らしたければ、友人の席だけ、キャンドル型の花火をしかけるのが面白いです。
01:30スピーチ・余興
ここからは招待客の皆様による余興・スピーチの時間です。
概ね持ち時間は1組5分程度で、両家から3組ずつ計6組が最大でしょう。
依頼した方にも持ち時間を必ず伝え、時間を守ってもらうようにお願いしましょう。
02:05祝電披露
頂いた祝電を司会者が読み上げます。
通常、全文朗読は4~6通程度にとどめ、後はお名前のみを読み上げます。
祝電が多い場合にはお名前も省略しますので、披露宴の空き時間に司会者と読み上げる電報の選別を行いましょう。この選別は、司会者に、両家の両親とするようにお願いしておいた方がスマートです。
02:15ご両親への花束贈呈
ご両親へ感謝をこめて花束の贈呈を行います。
一般的に、この花束の贈呈時に、新婦から両親へ宛てた手紙の朗読を組み込みます。
これは、涙を誘う披露宴後半のメインイベントになりますので、ぜひ行いましょう。
「良い結婚式だったよ~♪」との感想を頂けるポイントは、料理や会場の雰囲気等よりも、実は、ここで招待客の皆さんをどれだけ感動させることができるかどうかが鍵だったりしますので、新婦の皆様は気合を入れて、ぜひ頑張ってください!
02:25ご両家代表謝辞
いよいよ披露宴も最後です。
結婚披露宴の代表謝辞は、結婚式の招待状を二人の名前で送った場合には新郎が、両親の名前で送った場合には新郎の父が行うと良いでしょう。
02:30お開き
新郎新婦は、両親と共にご来賓のお見送りをします。
この時、ドラジェという小物の記念品を渡すのが一般的です。

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