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【コロナ時代の結婚準備】結婚式はどうする?披露宴は?新婚旅行は?

【コロナ時代の結婚準備】結婚式はどうする?披露宴は?新婚旅行は?

コロナ禍であっても入籍は遅らせない

結婚を考えた時、コロナ禍だからと言って入籍を遅らせる方は少ないと思います。

子供の事やお仕事、お二人の年齢等、様々な要因と絡み合う「結婚」と言う人生の一大イベントは、簡単に時期を早めたり遅らせたりしない方が得策ですからね。

それに比べたら、結婚式は多少の融通が利きます。
ですが、入籍してからかなり時期がずれてしまった結婚式というのも、流石に今更感が漂うのも確かです。結婚式は、なるべくタイミング良く行いたいですね。

それでは、コロナ禍における結婚式について、考えなければならない事や注意しなければならない事を見ていきましょう。

コロナ禍の今、結婚式はどうする?

まず、コロナ禍における結婚式では、主催者である「新郎新婦」とその「ご家族」が、感染してしまった場合のリスクをチェックする必要があります。

様々なコロナ対策によって、新型コロナウイルス感染リスクを下げることができますが、ゼロにする事は難しいです。

この為、新郎新婦とそのご家族に、「糖尿病や呼吸器疾患、人工透析を受けているといった感染が悪化しやすい持病を持った方がいるか」どうか、そして「65歳以上の高齢者がいるか」どうか、更には「妊娠している若しくは妊娠している可能性がある方がいるか」どうかで、どの程度の感染リスクを考えて結婚式の対策を考えなければならないかが変わってきます。

つまり、コロナ禍の結婚式は人それぞれで、あなたが判断しなければなりません。
当然、上記の「感染リスクが高い若しくは感染後のリスクが高い方がいる」場合は、「結婚式はしない」若しくは「写真だけは記念に撮る」や「家族のみの結婚式」若しくは「家族のみの結婚式+α」といった、様々な対策を考えて、結婚式をするかしないか、結婚式をするならどのようなスタイルにしなければならないか、しっかり考えておかないと、後で後悔してしまう可能性が高くなります。

コロナ禍の今、披露宴はどうする?

さて、新郎新婦とそのご家族に、持病を持っている方や高齢者妊娠している方といった感染・感染後のリスクの高い方がいない場合は、結婚式に向けて一歩前進です。

次は、披露宴について考えなければいけません。
披露宴の場合は、食事をする為にマスクを外さなければなりません。その為、挙式写真撮影等と比べ、感染リスクが非常に高くなります。

披露宴に招こうと考えている招待客の中に、持病を持っている方や高齢者妊娠している方といった感染感染後のリスクが高い方がいるかどうか。いる場合は、その方をご遠慮頂いて、披露宴を行っても差し支えないかを考えます。
例えば、招待しない訳にはいかない会社の直属の上司が持病持ちで、代わりに呼べる人がいないとか、ご親族の中に高齢者だけど呼ばなければ後で何かと面倒な方がいるといった場合です。

そのような場合には、感染リスクを覚悟して披露宴に参加して頂いたり、ご遠慮頂いてシコリが残るような形で披露宴を強行するよりも、オンラインで参加して頂いた方が良いでしょう。
その方のみオンラインで参加して頂くか、披露宴自体を「オンライン披露宴」にするかは、結婚式場の担当者とご相談して決めるのが良いでしょう。


コロナ禍の結婚式は人それぞれで、持病を持った方がいるか、高齢者がいるか、妊娠している方がいるかどうかで、状況が変わってきます。
もし、そのような感染リスクの高い方がいても結婚式は挙げられますが、通常よりも感染対策をしっかり考えないといけなくなりますね。
挙式写真撮影に比べて、マスクを外して食事をする披露宴では感染リスクが高まりますので、しっかりとした対策が必要になります。

コロナ禍での結婚準備【新婚旅行は?】

海外旅行は徐々に再開!新婚旅行に海外はどう?

海外旅行は、残念ながら、まだほとんど再開されておらず、「路線がない」、「入国できない」、「入国できてもPCR検査14日間の隔離が必要」、「観光できない場所が多い」、「日本に帰ってきてもPCR検査か隔離が必要」という場合が多いです。

ただ、入国制限を緩和・解除する国も徐々に増えてきており、PCR検査を受けて陰性の診断書さえ提出すれば、問題なく海外旅行が楽しめる国も増えてきています。
例えば、2020年9月14日現在であれば、新婚旅行に人気のフランススイスといった国には入国可能で、海外旅行も楽しめます。しかも、制限があるものの、旅行客の減少で非常に快適な旅ができるようです。

但し、海外では「マスクの義務化」や「ソーシャルディスタンスが法制化」されている国もあり、違反すると罰金を受けたり、拘束される心配があります。逆に、マスクをしない人が多い国もあり、そのような国では当然ながら感染リスクも高くなります。

どうしても新婚旅行で行きたい国があり、その国に入国可能であるなら、新婚旅行の選択肢としては「アリ」だと思いますが、そうでないのであれば、コロナ禍の新婚旅行国内旅行の方が良いでしょう。(2020年9月14日現在)

国内旅行なら新婚旅行先として問題はないのか?

では、国内旅行であれば、新婚旅行先として、問題はないのでしょうか?

結論から言えば、「GoToトラベルキャンペーン」に準じます。
2021年3月末でこのキャンペーンは終了してしまいますが、「GoToトラベルキャンペーン」で規制されていない地域同士の旅行であれば、問題はありません。

国内旅行の規制対象地域は、常に報道されているので、ニュースを見ていれば問題なく把握できるでしょう。また、同じ都道府県内で移動が制限される事はないので、東京都にお住まいの方が都内で旅行をするといった様な、近場での旅行もお勧めです。
よって、現時点であれば、国内旅行新婚旅行先として問題はありません。

但し、外出自粛要請が出なければの話です。
秋から冬にかけて、気温の低下と共に感染が拡大する懸念が指摘されています。
感染が拡大している地域からの移動や、感染が拡大している地域への移動には、注意が必要ですので、常に最新の情報を気に掛けてください。

新婚旅行は披露宴よりも感染リスクが高い

誰と接触するか分からない新婚旅行は、出席者が事前に分かり、体調管理もしっかりと管理していてくれる身内だけの披露宴に比べ、感染リスクが格段に高くなります。
もちろん、ホテルや旅館等の旅行業界でも感染対策はしっかりとされていますが、旅行の場合は必ず観光施設や街中に出かける為、どうしても不特定多数の方との接触は避けて通れません。

ちなみに、新型コロナウイルスの治療薬として期待されている「アビガン」には、その副作用として、「胎児に悪影響を及ぼす」事が確認されている為、妊娠している方妊娠の予定がある方には服用できません。
また、妊娠している方に服用できない薬は、他にも沢山あり、新型コロナウイルスで若い方であっても重症化した例も多数報告されている為、「新婚の夫婦」としては、様々なリスクに注意を払っておかないと、後で取り返しのつかない事になってしまう事を、しっかりと心に留めて置いてください。


もう海外旅行に行けるんですね!
でも、流石にPCR検査をしたり、いろいろと大変そうだから、新婚旅行に行くとしても国内旅行がいいかな。
海外旅行でも国内旅行でも、移動には感染リスクが伴います。
特に、妊娠している方には悪影響が大きいので、「妊娠の可能性が少しでもある」場合は、最大限の注意を払ってください。
コロナ禍の結婚式を考えている皆様へ

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