New arrival Pick Up 新着記事

COVID-19 infection 特集記事

婚約指輪のお得な選び方~婚約指輪はダイヤモンドの4Cで選ぶ!~

2018-08-25

婚約指輪のColor(カラー=色)

ダイヤモンド4Cの内、Color(カラー)についてご説明します。
色がついているダイヤモンドもありますが、普通は無色透明ですよね?
ダイヤモンドは無色透明だと思われがちですが、黄色がかっているものが多く、無色透明になればなるほど希少価値が高くなります。
ダイヤモンドと言えば無色透明ですもんね!
はい。カラーの評価が低いダイヤモンドに資産価値はありません。

4CのColor(カラー)とは?

Color(カラー)とは、そのままの意味で、ずばりダイヤモンドの色です。
無色透明が最も優れており、Diamondの頭文字のDと評価され、そのままE、F、G、H~Zと黄色がかっていきます。
評価上は、DからFまでが無色透明(Colorless)と評価され、最高ランクの評価になります。次にG~JがNear Colorless、そしてそれ以降は右表を参考にしてください。

<ダイヤモンドのColor(カラー)>

 D、E、F Colorless
 G、H、I、J Near Colorless
 K、L、M Faint Yellow
 N、O、P、Q、R Very Light Yellow
 S~Z Light Yellow

婚約指輪のColor(カラー)は?

婚約指輪としては、カラーはH以上、できればG以上が良いと言われています。

知ってて得する婚約指輪情報

婚約指輪のColor(カラー)選びに役立つ知って得する情報です。
ダイヤモンドの資産価値的には、D~Fは無色透明でかなりの価値、GはFの1つ下ですが、ランクが下がってしまう為、価値もぐっと下がります。
資産価値のあるダイヤモンドは、Fから上というのが基本の様です。
となると・・・、やっぱり婚約指輪としてお勧めなのはF以上です。但し、0.3~0.4カラット以下のダイヤモンドを選ぶ場合は、G、Hでも良いです。

POINT

・Color(カラー)とは、そのままの意味でダイヤモンドの色のこと!
婚約指輪としては、カラーはH以上、できればG以上が良い!
・資産価値のあるダイヤモンドのカラーはFから上!

婚約指輪のClarity(クラリティ=透明度)

ダイヤモンド4Cの内、最後はClarity(クラリティ)についてご説明します。
クラリティはダイヤモンドの透明度を表すんですね。
はい。ダイヤモンドは結晶化の段階で歪みが発生したり、不純物が混入したりすることで透明度が悪くなります。
そりゃあ、不純物は入っていない方がいいですよね。
その通りですが、自然界で自然現象で発生するダイヤモンドでは、全く不純物が入っていないという状態は非常に稀で、希少価値が格段に高くなります。

4CのClarity(クラリティ)とは?

Clarity(クラリティ)は、ダイヤモンドの透明度を指します。
ダイヤモンドは、結晶化の段階で、部分的に歪んで透明度が落ちたり、不純物が混入したりします。
当然、透明度の高いものが価値があります。
ダイヤモンドのクラリティは、FL、IF、VVS1、VVS2、VS1、VS2、SI1、SI2、I1、I2、I3と11の区分に評価が分けられます。
FLはFlawlessの略で、内部外部ともに無欠点ということです。IFはInternally Flawlessの略で、内部に欠点がないという意味です。FLもIFも非常に優秀で、ごく稀にしか入手できません。
VVSは極々僅かな内包物、VSは極僅かな内包物があると言う評価です。

婚約指輪のClarity(クラリティ)は?

婚約指輪の場合、クラリティはVS2以上、できればVS1以上が良いとされています。

知ってて得する婚約指輪情報

婚約指輪のClarity(クラリティ)選びに役立つ知って得する情報です。
このクラリティですが、VS1以上では宝石業者の方でも内包物の判別が難しく、専門家の方に内包物の位置を示してもらわないとほとんど分からないそうですが、VS2だと場合によっては普通の人でも10倍のルーペで内包物が確認できるそうです。
となると・・・、やっぱり婚約指輪としてお勧めなのは、VS1以上です。

婚約指輪の選び方≪実践編≫

まずは婚約指輪の予算を決めましょう。婚約指輪の平均価格は、37万4千円。
まあ、概ね、給料1ヵ月分と考えて宜しいのではないでしょうか?

次にダイヤモンドの4Cを決めて行きましょう。
でも、4Cを決めると言っても、実際問題、エクセレントにするといくらなのか?、0.3カラットと0.5カラットでいくら違うのか?と言った情報がないと決められないですよね♪そこで!

婚約指輪の必要予算概算

婚約指輪の予算も、デザインやブランド、ダイヤモンド4Cで、大分値段に差が出てきます。
でも、婚約指輪の費用や予算は早めに把握しておきたいですよね。
そんな時に便利なのが、結婚指輪(マリッジリング)の項目でもご紹介した婚約指輪・結婚指輪のインターネットの通信販売サイトです。
適当に4Cを絞っていけば、在庫にあるダイヤモンドの価格一覧が表示されるので、自分の欲しい4Cの婚約指輪の値段が分かります。
それを見ながら検討すれば、とってもラクです♪
最終的な価格が予算内に収まればOK!

当サイトお勧めのエクセレント、F、VS1だと、0.25カラットで6~10万円、0.40カラットで12万~20万円くらいです。
でもこれはダイヤモンドだけの値段です。これにプラチナリングの価格5~10万円がプラスされます。また、ダイヤモンドの周りに小さめのダイヤモンドを付けたり、凝ったデザインにするともう少し高くなります。
それでも、エクセレント、F、VS1で、0.25カラットなら11万~20万円、0.4カラットで17~30万円程度の予算になります。

予算が余りそうな場合は、婚約指輪の予算ギリギリまで品質を高めるか、石を大きくするか、予算ギリギリまで使わずに他に回すか考えましょう。

ちなみに、ブランド物の婚約指輪についてですが、ダイヤモンドの場合は、基本的に鑑定書が付きますので、ダイヤモンドという宝石自体が鑑定書付きのブランドのようなものですので、カルティエやシャネルといった超有名ブランドのものは価格が高いだけで、あまりお勧めできません。
なぜなら、同じで値段でもっと良いダイヤモンドが買えてしまうからです。
普段使いの指輪や洋服なら、デザインやファッション性優先で良いでしょうが、ダイヤモンドの場合はどの有名ブランドよりも勝る「4C」というブランドを最優先させましょう。

POINT

・Clarity(クラリティ)はダイヤモンドの透明度のこと!
婚約指輪のクラリティはVS2以上、できればVS1以上が良い!
・VS2だと場合によっては普通の人でも10倍のルーペで内包物が確認できるレベルなのでできればVS1以上が良い!


如何でしたでしょうかうか?
ダイヤモンドの品質を判断する4Cについてかなり分かったと思います。
カット、カラット、カラー、クラリティの4Cダイヤモンドの価値を判断する重要な要素だと分かりました。
デザインも重要な要素ですが、ダイヤモンドについてはダイヤモンドそのものが鑑定書付きのブランドですから、ファッションブランドについてはあまり拘らなくて良いでしょう。
確かにダイヤモンドそのものが鑑定書付きのブランドですね!
ダイヤモンドについては4Cに拘りましょう。

 / 

ダイヤモンドのカットとカラットに戻る

婚約指輪と結婚指輪