披露宴に関するアドバイスです。披露宴を成功させるポイントは?司会、受付、演出等、披露宴の注意事項の解説です。司会者、受付の方は必見♪

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披露宴成功のポイント

費用の面が片付いたら、いよいよ結婚式の準備です。
どんな披露宴にしたいのか、二人で良く話し合いましょう。
親しい友人だけを招くのか、それとも会社関係者も招くのかといった招待客の人数的なこと。 和装か洋装か、お色直しは行うか、会場の場所等いろいろ決めるべき点があります。

それと、どこにこだわるかも決めておくと良いです。
結婚式、新婚旅行、新居の3つに予算を割り振るところでお話した ポイントを絞ることですが、これは結婚式だけを見ても同じことが言えます。
衣装、花、料理、ケーキ等、こだわる部分にはこだわり、それ以外の部分はできるだけ節約することがオススメです。
披露宴のポイント
メリハリを付ける事で、あなたらしく、それでいてお客さんの印象に残る素敵な結婚式になるでしょう。
しかも、どうでも良いところを節約すれば、拘りたいところにお金をかけられるんです。
ウエディングドレスをランクアップしたり、お色直しを2回したり、ウエディングケーキや料理をグレードアップしたり・・・
まずは、どこに拘りたいかを決めることが、披露宴成功の第一歩です!

 披露宴に招待する人数と席の割り振り
招待客の人数を決めなければ、見積ももらえません。
誰を招待するかリストアップしてみましょう。

ちなみに、両家の招待客の人数は、だいたい同数にするのがルールです。
数人程度の差はかまいませんが、新郎側に親戚が極端に多いといった場合には、 新婦側は友人を増やしたりして、人数を合わせるようにしましょう。
と言っても、人数合わせはなかなか難しいですよね。
招待客の人数に対して、その差が10%以内であれば、それほど気にされなくても良いと思います。

人数が決まったら席次の決定です。
これは、招待状が返ってきてから、招待客が決定した段階で行うものですが、 大体の予想として、早い段階に案を考えておいても良いでしょう。
席の座る場所は、主賓・上司、先輩・友人、親戚、家族の順に上座から割り振ります。
そして、テーブル内でも、高砂に近い側を上座として席を割り振ります。
なるべく知り合い同士や年齢の近い人同士で隣りに座って頂き、気軽にくつろげる場にしましょう。

ここで、招待客に喜ばれる席のオススメ技をご紹介します。
通常、テーブルへは均等に席を割り振ります。
席順では高砂に近い方が上座になりますが、この上座の席で高砂を見ると、どういう風になるでしょう?

常に背中側に高砂が位置する為、ずっと後ろを向いていなければなりません。
上座が一番苦痛だなんて、おかしいですよね。
そこで、できるだけ皆さんには、ゆったり座って頂き、高砂が真裏に当たってしまう場所には席を置かず、 そこだけ他より間隔を開けて座って頂きます。
真上からテーブルを見て、席だけでなくクロスや食器類も均等に配置されないので、式場側は嫌がるかもしれませんが、 お客として来た場合には全く気になりません。
これで上座の席でも高砂が真後ろにならず、ちょっとずれるだけで全然違って楽に新郎新婦を見ることができます。
又、上座に対面する席の方も障害物がなくなって視野が開けるので、非常にオススメなんです。

披露宴の席

但し、この様な座り方をするには、1つのテーブルの人数を1人分少なくして、卓数を1つ増やさなければならない場合もあるでしょう。
卓数が1卓増えても、人数に差はないので、費用のUPはそれほど大きくありません。 卓上装花や卓上キャンドル等の費用が1卓分増えるだけです。卓上装花や卓上キャンドルがセットのプランなら無料です。
UPしても、実質1万円程度だと思いますので、こういったお客様に喜ばれる心遣いには気を配りたいものです。

しかし、式場のお得なプラン等を利用している場合は、余裕を持った座り方を嫌がられる場合が多いです。
「それはできません」と断られる場合も多いでしょう。
式場側にしてみれば、1卓増えるだけで、テーブルを用意しないといけないし、費用にのせられない経費がけっこうかかるんです。 プランに卓上装花や卓上キャンドルがセットになっていれば、それらの費用は式場持ちです。
だから、予約時の段階で約束させてしまいましょう。
正式発注後ではできない多少無理な注文も、仮予約の段階では簡単にできてしまいます。

卓数が増えることによって、会場に収まらない場合もあり、その場合は、もっと大きな会場に変更しないといけなくなりますが、 早い段階でないと、もう会場が予約で埋まってしまっているでしょう。
このように、何事も、早め早めのプランニングが重要になります。

 仮予約段階で注文を出す!
前述のように、仮予約段階なら、いろいろな注文を式場側にお願いすることができてしまいます。
多少無理な注文だけでなく、会場の制限の問題もあり、この段階でないと融通が利かない問題もけっこうありますので、 いろいろ考えてみましょう。
上記の他に考えられる注文をあげてみると・・・

グランドピアノをレンタルする
ピアノは、縦型のアップライトピアノと、オーケストラ等で使う大型のグランドピアノがありますが、 やはりグランドピアノの方が圧倒的に見栄えが良いです。
しかし、グランドピアノは会場のサイズで、配置できないことも多いのです。
グランドピアノのレンタル自体は、どこの式場でも取り扱っている場合が多く、概ねレンタル料は、 アップライトピアノが2万〜2万5千円程度に対して、グランドピアノは1万円UPくらいです。

ピアノをレンタルする予定のある方は、絶対にグランドピアノが使いたい!と予約段階で注文を出しましょう。
スペースの問題で、より大きな会場を利用することになるはずです。
余興でピアノを演奏してもらう予定のある方は注意しましょう。
披露宴のポイント

この、グランドピアノのレンタルは、実はちょっとした裏技でもあります。
会場は、招待客の人数によって決まるもので、会場の利用料というのは、どこの会場を利用しても通常は一緒です。
それなら、大きくて、天井が高くて、広々した空間の方が、盛大な披露宴になると思いませんか?
だからと言って、広〜い会場にスカスカのテーブル数では、逆に貧相に見えてしまいます。

でも、グランドピアノ1台分のスペースを入れることによって、同じ人数でも、ワンランク広い会場で、スカスカにならず、 1万円のUPだけで、リッチな披露宴が行えるんです♪
ピアノの奏者は、演出業者にお願いすることもできますので、グランドピアノを入れることを前提に会場を選んでも良いですね。
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