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ホーム > 結婚式項目別アドバイス&節約術
1.挙式/結婚式・披露宴のアドバイス
挙式は、神前式より教会式の方が費用がかかります。 フラワーシャワー等のオプション費用は当然含まれていません。 注意する点は天候です。 残念ながら雨天だった場合の備えを式場に確認しておきましょう。
2.料理/結婚式・披露宴のアドバイス
結婚式で、お客さんが期待して来るところです。 披露宴の料理は1名につき1万から1万5千円程度、招待者の人数によって左右される一番お金がかかるポイントですので、 慎重に検討しましょう。 ブライダルフェア等で試食ができる場合が多いですが、試食といっても無料ではなく、数千円〜半額程度の費用をとられるところが多いです。 それでも必ず試食に行きましょう。 2人で別々のものを注文して、味だけでなくボリュームも見ながら食べます。 1万円、1万5千円、2万円とコースに差がある場合が多いですが、 同じ1万円のコースでも3種類くらいからメニューが選べるところが多く、更に1品だけのランクUPもすることができます。 食べてみてボリュームが足らなければ、「1品だけランクUPする」「1品追加する」「ウエディングケーキを持ち帰り用ではなく、デザートに追加する」等します。 ウエディングケーキは、ケーキ入刀をしたのに用意しないと、「あれ?」と思われる方もいらっしゃいますので、「デザートに追加する」というのは良い手です。 又、お子様にはお子様用の特別料理が用意できますので、お子様の料理はお子様用に手配しましょう。
3.飲み物/結婚式・披露宴のアドバイス
披露宴の飲み物代は、飲み放題ではなく、披露宴用の通常のものを頼んだ場合、 基本的に乾杯時のシャンパン、魚料理時の白ワイン1杯、肉料理時の赤ワイン1杯のみで、あとは別料金になります。 控え室、待合室の飲み物代、いわゆるウェルカムドリンクは1杯だけ付いている場合もあります。 概ね、この飲み物代が1名につき3千円。飲み放題はプラス3千円が相場です。 シャンパンやワインをジュースに変更するかどうか等は、接待係が来賓に伺ってくれますので、予め指定する必要はありません。 ちなみに、来賓におかわりを注文されて断っては、結婚式場側のイメージに関わるので、 予め別料金であるおかわりの禁止を式場側にお願いすることはできません。 そして、結婚式ではここぞとばかりに皆さんよくお飲みになります。 飲み物は、飲み放題にしておく方が無難でしょう。
4.ウエディングケーキ/結婚式・披露宴のアドバイス
披露宴でケーキカットする大きなウエディングケーキは、セレモニー用のケーキで食べられません。 ナイフを入れるところだけが本物で、後は使いまわしができる作り物なんです。 お持ち帰り用やデザートには、別途ケーキを用意して出します。 このお持ち帰り用等のケーキは、別料金で、結婚式の節約ポイントでもありますが、 ケーキカットをしたのにケーキを出さないと、意外と後で突っ込まれます。 全部食べられる生ケーキを、セレモニー用として用意することもでき、独自性があってお洒落で人気です。 ですが、料金はUPしますし、大きさは小さくなるので見た目の派手さがなくなります。
5.衣装・ドレス/結婚式・披露宴のアドバイス
最初にもらえる結婚式の見積は、大抵ウエディングドレスと色ドレスの2点とタキシード一式の計3着分が含まれています。 男性もお色直しを行うと、更にプラスされます。 結婚式場のパックプランに含まれる衣装では、納得できない場合が多く、ほとんどの場合、追加料金を支払ってランクアップするでしょう。 安いところで衣装を借りて持ち込みをしようとしても、持ち込み料がかかります。
6.ブーケ・ブートニア/結婚式・披露宴のアドバイス
結婚式の見積に含まれるのはブーケ1つです。 ブーケは白ドレスと色ドレスで、ドレスに合わせてコーディネートするものですから通常2ついるでしょう。 花嫁は拘りたい部分ですが、白ドレスと色ドレスのどちらにも合うようなものを選び、 更に造花にすれば2万円以下に抑えることができる節約ポイントでもあります。
7.ヘア・メイク・着付け/結婚式・披露宴のアドバイス
メイクは人それぞれ好みが違います。 当日、結婚式場任せで、まごつかない様に、衣装に合わせたリハーサルを事前に行っておきましょう。 メイクや着付けというのは、自分達のことばかり考えてしまいますが、結婚式当日の家族・親族の着付け予約や費用についても忘れずに。 更に忘れがちなのが、髪の毛のお手入れです。 ブライダルエステも重要ですが、白いウエディングドレスには、対象的な色である髪が意外と目立ちます。 髪のお手入れならエステに行かなくても自分で簡単にできるので、少しは気を使ってあげましょう。 ここでお勧めしたいのは、ラサーナの海そうヘアエッセンスです。 濡れた髪につけるだけの洗い流さないトリートメントで、@cosmeという化粧品口コミサイトでも人気です。 ぜひお試しを♪
8.装花・コーディネート/結婚式・披露宴のアドバイス
装花は、披露宴会場の高砂のテーブルを飾るもの、来賓の卓上テーブルを飾るもの、ケーキやキャンドルを飾るものの3種類が必須で、 通常はパックプランのもので充分です。 その他に、花嫁の髪に飾るもの、ウェルカムボードを飾るものなど、花を飾るところは沢山あります。 会場のカラーやウエディングドレスに合せた色の花を選択すると、一体感が演出できてお洒落です。 尚、コーディネート料については、式場によって様々で、式場のパックプランで充分な所もあれば、全然足りないところもあります。 一番気を付けなければならないのが、洋装形式で行う時に高砂を飾るジョーゼット(和装時の金屏風に当たるもの)でしょう。 5万〜10万円もかかるのに、基本料金に含まれる所と含まれない所があるので、見積を比較する場合には気を付けましょう。
9.介添料・心付け/結婚式・披露宴のアドバイス
介添料はプランに含まれていることが多いですが、その場合でもご祝儀として会場係、介添人に心付けを出すことになります。 友人に司会者、受付を頼んだ場合にもそれぞれ2〜3万、3〜5千円程度のお礼を渡しましょう。 詳しくはこちらでご紹介しています。
10.招待状・席次表・メニュー/結婚式・披露宴のアドバイス
結婚式のペーパーアイテムは、一番の節約ポイントです。 自分達の個性が出せるところでもありますので、オリジナルアイデアで頑張りましょう。 但し、宛名書きは頼んだ方が無難です。 1枚150円、80枚でも1万2千円とたいした金額ではないのに自分で書くとかなり大変です。 しかも綺麗に書けなかったり。。。 プリンターで印刷という手もありますが、年配の方には嫌がられることも。 返信ハガキは自分の宛名を書くものですので、印刷でもかまいませんが、必ず切手を貼りましょう。 また、切手はお祝い用のものがありますのでそれを利用しましょう。
11.引き出物・引き菓子/結婚式・披露宴のアドバイス
引き出物は1人3千〜5千円前後、引き菓子は千円前後が相場です。それに紙袋代が1枚500円程度かかります。 地方や家のしきたりによって、鰹節を付けたり、数を増やさなければならない場合もあります。 また、他から持ち込む場合は、持ち込み料が1人につき500〜千円程度かかります。 夫婦でいらっしゃったお客様の引き出物は、2人で1つ渡せば良いですが、1人の方より少し金額の高いものを用意するとベストです。 結婚式で、料理の次にお客様が期待するものですが、年配の方と若い方では趣味や喜ばれるものが異なります。 どこの結婚式場でも、誰に何を渡すかを指定できますので、年配の方と若い方で品物を変えると良いでしょう。 年配の方、若い方で結婚されている方、若い方で独身の方の3種類に分けられればカンペキです。 何をあげたら喜ばれるかは、失敗しない引き出物選びのページでご説明しています。 ⇒オススメの引き出物
12.音響・BGM・照明/結婚式・披露宴のアドバイス
披露宴会場の照明は、特に独特の演出を行わなければ問題ありませんが、 音響は、見積に含まれるのはマイク代、スピーカー代等の基本料金のみで、BGMやシンセサイザー、奏者、カラオケ使用料等は別料金です。 見積のままでは、普通の結婚式にすらならないという一番のポイントでもあります。 奏者が友人に頼める場合でもBGMは必要です。 又、余興で一番多いのがカラオケですから、カラオケ使用料はまずかかります。
13.演出/結婚式・披露宴のアドバイス
結婚式の演出は、プランによって費用が大きく変わります。 最も一般的な結婚式の演出はキャンドルサービスです。 お色直しの再入場時のイベントで、現在のところ安上がりなのに非常に華やかと、コストパフォーマンスが最も高いので人気があります。 キャンドルサービスの代わりに、各テーブルで写真撮影を行うというアイデアもよくありますが、 時間がかかる上に照明的効果もない為、待っているテーブルはつまらなく、 特に撮った写真を全員にプレゼントしない場合は、その来賓の反応はイマイチです。 実際、来賓としての経験があるのですが、印象としては通常のキャンドルサービスの方が数倍良いです。 オリジナリティを出したければ、キャンドルサービスで、友人卓のキャンドルのみを花火に変更したりといった工夫を凝らす方が良いでしょう。 演出は、ライティングサービスやシャンパンタワー等、それぞれの結婚式場にいろいろなサービスが用意されているのでよく吟味しましょう。 結婚式に仲人を呼ばない場合は、スライドやVTR等の演出を使って新郎新婦の紹介をすると良いです。
14.写真・アルバム・ビデオ/結婚式・披露宴のアドバイス
結婚式で、ビデオ撮影を結婚式場に頼むかどうかで費用が大きく違います。 ですが、せっかくの結婚式ですから頼んだ方が無難でしょう。 挙式では専属カメラマンしか撮影できなかったり、披露宴会場でもカメラマンに持ち込み料がかかることがあります。 写真、ビデオともに友人、親族に頼んだ場合、頼んだ相手はほとんど楽しむことができず、しかも撮影アングルが悪い為、デキも悪いです。 キレイに撮影してもらえる凄い招待客もいらっしゃいますが、全シーンというのは無理でしょう。 プロのカメラマンの友人を列席者として招待すれば、持込料は取られませんが、挙式撮影ができない場合がありますし、 どうしても列席者として席に着くので、あまりオススメはしません。 記録に関しては、失敗すると取り返しが付かないので、注意してください。 ■ちょっとした結婚式アルバムのお得技 ちなみに、プロの写真屋さんに撮影してもらった写真をアルバムにしてもらう場合、「デザイナーズフォトブック」という素敵な写真集にしてもらうサービスがあります。 このフォトブック、式場の専属写真屋さんにお願いすると非常に高価なものですが、今の時代、データさえあればネットで気軽に利用できます。
⇒結婚式の披露宴に関するQ&A
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